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琉球石灰岩【りゅうきゅうせっかいがん】
琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)は、南西諸島に広く分布する石灰岩の地層。更新世にサンゴ礁のはたらきで形成された。南西諸島中部から南部にかけて広く分布しており、特に沖縄県においては土地の約30パーセントを占めている。
最大の厚さは150メートルにもなる。
琉球石灰岩は、沖縄県では古くから建材として用いられ、道の石畳や家々を取り囲む石垣などを作るのに使われてきたほか、首里城などのグスクや玉陵などの陵墓もこの石で作られている。現在も建築塀、庭石、石垣や亀甲墓など幅広い場所で用いられるようになってきています。
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株式会社ラテンマーブル
住所;沖縄県島尻郡八重瀬町後原1133 電話番号;098-998-0670 FAX番号;098-998-0611 This site is powered by town-nets.jp. [Control] |